1)新GUIに採用により操作性の向上
従来製品では別画面であったパケット一覧とパケット詳細の両画面を、「AFW-41」
シリーズでは分割してエクスプローラライクな画面を採用しました。
パケット一覧から参照したいパケットをクリックするだけでパケット詳細を同一
画面に表示できます。既存製品と比較して階層のメニューからの作業を行わないので
素早く目的のパケット内容を確認できます。
2)専用データ形式を公開
AFW-41で保存する専用データ形式をユーザーに公開致します。
いままではAFW専用のアプリケーシンがなければデータ解析することは不可能でした
が、データ形式を公開することにより、ユーザーは独自アプリケーションを作成し、
データ解析を行うことができます。
3)視覚的なトポロジ表示
トポロジ表示はListVew形式を採用し、簡単にIEEE1394で接続された機器の
トポロジを確認することができます。
4)リアルタイム表示にフリーラン機能を追加
Asynchronousパケット、Isochronousパケットのどちらもフリーラン状態での
リアルタイム表示をサポートしています。
受信したデータをリアルタイムでPCの画面上に表示することができます。
トリガー機能と併用することで、指定の条件でのモニタの開始・停止ができます。
これらの機能によって長時間稼働から発生する障害の確認が可能となりました。
5)ハードディスクへのリアルタイム保存
IEEE1394で接続された機器でモニタしているパケットデータをリアルタイムで
ハードディスクに保存する機能を追加致しました。
解析に必要なデータはディスクへ保存して、後でゆっくりとデータの解析をする
ことができます。 |